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【拉致】社説:北朝鮮制裁一部解除~成果を得るまでは評価保留(宮崎日日)[06/17] |
1 :力士 ◆RiKiCQzWKY @力士庶Oφ ★:2008/06/17(火) 09:27:35 ID:??? ★北朝鮮制裁一部解除 成果を得るまでは評価保留 北朝鮮に対する日本独自の経済制裁の再延長が決まった時点で、その判断は当然であると書いた。 拉致被害者の家族の心情を第一に考える必要があるし、中途半端な妥協を積み重ねても問題が解決に 向かうとは思えないからだ。 拉致の実態解明に取り組む特定失踪しっそう者問題調査会が「拉致された疑いが濃厚」として、新たに 公表(3月)した元不動産会社経営水居明さん=宮崎市神宮西、当時(52)=を含め、本県出身者で 「拉致濃厚」と判断されているのは四人。政府が一部解除方針を決めたことに対して水居さんらの家族は 「経済制裁を緩めるべきではない」と訴えた。 これまでの北朝鮮の対応を振り返れば、一部解除が本当に解決への一歩になるのか。家族が不信感を抱き、 憤るのは当然である。 ■前向きに見える変化■ 日朝両政府が北京で行った公式実務者協議で、北朝鮮側は「解決済み」としてきた日本人拉致問題について 再調査を約束した。 よど号乗っ取り犯グループについても引き渡しに協力するという。北朝鮮の態度の変化は表面上、 前向きにも見える。 拉致問題は、2004年に拉致被害者の家族五人や曽我ひとみさんの家族が帰国して以来、行き詰まった ままで、日朝双方が対立してきた。 実質的な成果が得られるまでは、今回の「制裁解除」という政府方針に対する是か否かの評価は先送りにしたい。 交渉の扉が実は、壁に描かれただまし絵である可能性もある。 国民の多くが北朝鮮に対して深い不信感を持ち、それは早晩に払しょくできるレベルではない。 ■今後も不断の努力を■ 強硬姿勢を続けるだけでは北朝鮮を対話の道へ誘導することはできないのも事実である。 歩み寄りには、それ相応の行動で応じる。「行動対行動」の原則に従うことも国家間の交渉では必要なことだ。 福田康夫首相は拉致問題について自分の手で解決していきたい、という姿勢を示している。 たとえ、だまし絵に見えてもわずかな変化を足掛かりに解決への道筋を作ることが大切だ。これまでと 同様のテンポで、時間を浪費するようならば解除は何のためだったのか、と問われるだろう。 日本政府は今回、北朝鮮の核申告の見返り措置としての重油提供には応じないとした。 米国や韓国は日本の重油負担を希望しているが、北朝鮮の核問題での「完全かつ正確な申告」の内容と 拉致問題の進展をにらみながら判断すべきだろう。 まず、北朝鮮が約束した再調査の結果を再び「解決済み」としないことだ。そこから本当の一歩が始まる。 拉致され、連れ去られた人を帰してもらう。当たり前が現実になる日まで怒り、不信を内包しつつも交渉する 忍耐が必要である。 (宮崎日日新聞 2008年06月17日) http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=8731&blogid=5&catid=15 (関連スレ) 【拉致】自民党・伊吹幹事長:北朝鮮制裁の一部解除、拉致再調査の具体的進展が条件~「何もなかった、では交渉にならない」[06/15] http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1213484244/l50 【北朝鮮】「拉致問題再調査」見返りとして規制解除と朝鮮中央通信[06/13] http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1213369495/l50
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(2008/06/20(金) 05:35) |
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